FIFA規律委員会、ネイマールを負傷させたスニガへの処分はなしと発表 [スポーツ]
http://www.sanspo.com/soccer/news/20140705/wcp1407...
こんにちは、こんばんは
鍋やんです。
2014年ブラジルW杯でのブラジル対コロンビア戦で、
大きな出来事がありましたよね?
コロンビア代表のフアン・スニガ(DF)選手から背後に膝蹴りをうけ、
腰椎を骨折する重傷を負ったネイマール選手(FW)は、
回復には40〜45日間を要すると診断されたため、 代表チームからの離脱とW杯の完全離脱が確実となってしまいました。
ネイマール選手に背後から膝蹴りを浴びせたスニガ選手は、
「痛めつけるつもりはなかった。いつも通りのプレーで彼についていこうとしただけだ」と釈明。
彼はブラジルにとっても世界にとっても素晴らしいタレント。重傷でないことを祈る」と話していたが、
もちろんネイマール選手の骨折が明るみに出たとたん、ブラジルファンの非難の嵐に。
なかでも、スニガ選手のインスタグラム(写真投稿型サイト)には炎上コメントが6000件を超え、
脅迫や差別発言も見られた。
スニガ選手のこのラフプレーに関してブラジルサッカー連盟からも調査を求められていたFIFA規律委員会は、
スニガ選手への処分を検討することを発表していたのだが……
FIFAの規律委員会は先日7日、 ブラジル代表ネイマール選手を負傷させたコロンビア代表ファン・スニガ選手に対する処分は科さないことを公表した。
処分がないことの根拠としてFIFA規律委員会は、
スニガ選手の行為が試合中、主審にファウルと認識はされたが、
イエローカードやレッドカードにまではいたらないと、判断されたからだ。
FIFA規律委員会が試合後に処分を下す事が出来るのは、 試合中に主審が見逃した乱暴な行為や、間違った選手に対しレッドカードやイエローカードが、 提示されたときだけであり 今回のケースはいずれにも該当しないとしている。
ちなみに、イタリア対ウルグアイ戦での噛み付き行為が問題となった
ウルグアイ代表ルイス・スアレス(FW選手)の噛み付き行為というのは、
試合中に主審が見逃したケースであったために、
試合後、FIFA規律委員会から9試合の出場停止処分と4か月間のサッカー活動の禁止処分、
約1135万円の罰金処分が下されたのであった。
ネイマール選手は5日、ブラジルサッカー連盟の公式サイトでビデオメッセージを公開し、
「僕の夢は終わってない。仲間がやってくれるだろうし、チャンピオンになる夢は実現すると確信している」
と笑顔でコメントした。
ネイマールが抜け、攻撃の面が危ぶまれるブラジルチームだが
今後の、ブラジルの活躍に期待したい。
それでは、見て下さった方々ありがとうございました。
By鍋やん
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