2014年ブラジルW杯準々決勝 アルゼンチンVSベルギー 結果は！？

　

こんにちは、こんばんは！
鍋やんです。



　1990年大会以来、6大会ぶりの準決勝進出を目指すアルゼンチンと1986年大会以来、7大会ぶりのベスト4入りを狙うベルギーが日本時間７月6日の午前1時キックオフされた。今大会ではまだほとんど走っていないメッシ率いるアルゼンチンと一方でよく走るベルギーの試合だが、果たしてその結果は...

　
　１対０でアルゼンチンが準決勝へ駒を進めた。キックオフされてすぐの前半８分に、ゴンサロ・イグアイン(FW)が、後ろからはじかれてきた難しいボールを直接狙いゴール。イグアインは今大会初のゴールだ。31分にはアルゼンチンが最初の選手交代。アンヘル・ディ・マリア(MF)がけがのためエンソ・ペレス(MF)にかわる。そして、38分にがリオネル・メッシが華麗なドリブルでゴールに迫りゴール正面でFKをもらう。蹴るのはメッシ。速いボールを蹴ったがゴールの右上を抜けていった。前半はボール支配率は54％と46％ということでアルゼンチンが上回っていたが、数字以上にベルギーは終始押され気味であり、1対0とアルゼンチンがリードして折り返す。前半のメッシの移動距離は4.41kmというものだった。


　後半に入って9分、アルゼンチンのカウンターでイグアインがドリブル突破。強烈な右足をうったが、わずかにはずれ、ゴール真上のポストをかすった。14分にベルギーが最初の選手交代。ディヴォック・オリギ(FW)にかわってロメル・ルカク(FW)、ケヴィン・ミララス(FW)にかわってドリース・メルテンス(MF)が入った。23分にはベルギーの　　　が累積2枚目のイエローカードをもらう。25分にはアルゼンチンがエセキエル・ラベッシ(FW)にかえロドリゴ・パラシオ(FW)をいれる。後半はベルギーが攻めに入っていく。28分にはアルゼンチンのルーカス・ビグリア(MF)がイエローカードをもらう。そして、ベルギーが勝負にかける。エデン・アザール(MF)をかえ、ナセル・チャドリ(MF)を入れる。それに対しアルゼンチンはゴンサロ・イグアイン(FW)をかえ、フェルナンド・ガゴ(MF)をいれる。これで両チームとも交代枠を使い切る。その後ベルギーは、マルアン・フェライニなどがペナルティーエリア内に入り込んだりと攻めるが、アルゼンチンの細かなライン取りのために攻めきれない。後半アディッショナルタイム3分にメッシがドリブルでぬけ、キーパーと1対1となるがゴールできず。その後、すぐベルギーがカウンターに入りアクセル・ヴィツェル(MF)がペナルティーエリア内でシュートをうったがネットを揺らすことは出来ず。前半のままの得点で試合終了。死闘を制し２４年ぶりにアルゼンチンがベスト４入りを果たした。この試合のメッシの移動距離は8.4km という数字で終わった。

　
　次の対戦相手は日本時間7月6日5時キックオフのオランダVSコスタリカで勝ち進んだ国だ。


それでは、見て下さった方々ありがとうございました！
By鍋やん

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タグ：W杯 ブラジル アルゼンチン ベルギー